「僕の太陽」公演 黒須遥香 生誕祭 2024/2/28

黒須遥香ちゃんの当日生誕ということで、あれから1ヶ月ぶりにAKB48劇場へ。はーちゃん生誕は19歳のとき以来らしい。メンバーは16期+彩希ちゃんということで、1ヶ月前の公演を思い出しもしますが、やっぱ何もかもがアットホームでいいよねとなる。MCでボロが出がちなのも好き。センブロ立ち4列目柱3だったけど視界は正面と少しだけ上手もまあまあ確保ってことで振りコピで遊んでた。「RUN RUN RUN」のとき、その上手側からの視界から小麟ちゃんに発見されたのがおもろかった。小麟ちゃんて曲中でもいろんな反応してくれるし表情もころころ変わるので見てて楽しいよね。

それと、美波ちゃんが髪を下ろしててめっちゃ可愛かったんすよね。公演だと珍しいなーとか思いつつ、少し前に変えたメイクとの相性も抜群で。ビジュアルから醸し出されるオーラがキラキラしまくってた。「アイドルなんて呼ばないで」は過去最高に曲とシンクロしてたなー。んで、この曲のラストのフワッフーの前に美波ちゃんがウインク飛ばしてて、それがまた昔「摩天楼の距離」でもやってくれた半分両目つぶっちゃってるウインクでまじで可愛すぎた!岡部Aのときの生誕祭であれでもう美波ちゃんにやられたもんなー全然正面にいたとかじゃないけどそれだけで自分に向けられた気になれたのでヨシ。

ただ、自分の中では僕太といえばはーちゃんぐらいな感じだけどはーちゃんの生誕祭なのにあまりはーちゃんを追えなかった気がするのでそこだけあれでした。この位置なら立ち2列目までにはいたいんよな。それでもスピーチは今までになく力強い言葉で聞けてよかった。ゆいりー公演のメンバー発表のあとの配信も見てたしね。話してる感じだと公演に出る回数は今までより減ったりするのかなあ、チャンスのあるうちにまた僕太で、できれば良い場所で見たいし、ゆいりー公演でもはーちゃんを見たい。

例によってお見送りで次々声かけられておもろかったな。今までおたく人生でこういう経験したことなかったけど、なーみんがいなくなったタイミングでこうなってるのはなんかありがたいなと思います。

「僕の太陽」公演 浅井七海 卒業公演 2024/1/31

ミュージカル期間を経てあっという間に来た卒業公演。僕としてもAKBおたく人生のひとつの区切り。

この卒業公演で100MVP権利を行使しました。この日のために10月6日から1月9日までの3ヶ月間で18公演に入場してなんとか間に合ったのでした。1月6日にMVP申請して1月16日認定連絡、その連絡でそのまま1月31日に権利行使を申し込みって流れ。連絡がミュージカル休演日だったのでよかった。

MVPは自分含めて3人いたが、受付順で自分が1番だった。先頭入場で最前ドセン下手側。なーみんが出る公演はほぼ立ち見で見てきたので最前で見るのも初。1巡のビンゴさえ見てないので待ち時間が長くて落ち着かなかったなー。

自分の中のこの日のテーマとしては、声を出して公演を盛り上げることと、楽しいっていう気持ちを8人に伝わるようにすることだったので、基本的に目の前のメンバーを見てる感じ。なのでなーみんだけを見れたわけじゃないけど、まあそれはMVPの務めかなと思い。結果としては全部やれることはやりきった最高の公演になった。この日のメンバーは全員16期なので、最前だからそりゃ近いんだけど、それだけじゃない親近感が全員にあって、誰が来ても笑顔になってたなー。なんとなく見てた瞬間は1秒もなかった。

何度もこの公演で見ているメンバーもいれば初めてこの公演で見るメンバーそれぞれいるけれど、めっちゃ良かったのは「愛しさのdefense」の愛佳ちゃん。熱と力強さがダイレクトに伝わってくるのがとにかくカッコよくて、ソロの「愛しさのアクセル」(曲名が似てる)を見たとき並にかなりビビッときた。「竹内先輩」とか「アイドルなんて呼ばないで」の美波ちゃんもやっぱ可愛かったなー。

なーみんはこの日はまとめ髪にしてて、それは卒業ドレスに合わせてのことだと思うけれど、この公演のすらっとタイトなシルエットの衣装にもぴったりだった感じした。ユニットの「ヒグラシノコイ」とかまさにそうで、ほんとうに美しくてそばで歌声聴いてて息呑んじゃったよね。僕太は出た回数は少ないけれど、なんかやっぱりドル明け以上にリラックスして楽しくやってるのが伝わってくるなあと。MCでも言ってたけど「ビバ!ハリケーン」で跳ぶ高さにこだわってるのとかめっちゃよかった。トータルで見ても、最後の公演みたいな感じはあまりなかった。そこがまたなーみんらしいし、自分もいろんなことを考えずに楽しんでいけたように思います。そんな中での「僕の太陽」のAメロ歌い出し、一番近くで聴けて感無量だった。

卒業公演ブロックでやっとずんちゃんが出てきたけど世界で一番待ってたの気持ち。「抱きつこうか?」がホント楽しかった。今まで聴いたAKBの曲で一番楽しいまであった。なーみんもみんなも全部がよかったな。。。限界まで16期コールしたら声出なくなってた。アウトロで16期ポーズしてるときにずっと目が合ってて、笑顔に癒されてた。続けて新しいセンター曲「君は僕を覚えてるかな?」だった。劇場でやるのももう何回めかだけど、聴けてよかったなー。なーみん的に歌詞が自分の気持ちに沿ってたのだと思うけど、自分から見ても鏡写しみたいに同じことが言えるなあと聴いてて思ったのでした。ちゃんと沙穂ちゃんがいたのもよかったな。

卒業ドレスはマーメイドドレスなんだけど首が詰まっているめっちゃオリジナルな形。裾の広がりも抑えめなのでさらにすらっとした印象で、白と青の色味もあいまってすごく似合ってた。スピーチも明るくて、いつもなーみんが話してるのを聞いてる身からすると最初から最後まですっと伝わってくる話でした。選抜になったころの話とか久しぶりに聴いて、改めて聴くとやっぱ楽しい期間だったなあと。センター曲をもらってからの期間も含めて、今まで追えてきてよかったよねと思えた。語り口がいつも聞いてきてなーみんのもので、これをもう聞く機会もあんまり無くなるんやねと思うと明るく話してるのに一人でしんみりもしてしまうけれど。一番近くで聴けてよかった。最後はやっぱり「青春ダ・カーポ」なわけで。なんかもう聴いててこの日のための歌詞みたいに思ったよね。目の前の景色はずっと続くと思ってた…頭では分かっててもそうなっちゃってたなー。この日だけのドレスで手振りで歌うなーみんを目に焼き付けたくてずっと見てた。てことで2時間半で終演。お見送りでなんか心配そうな顔して名前呼んでくれたけどめっちゃ体力使ったのは確か()でもほんとにやりきったな。

MVPの集合写真はなぜか2番目。Tシャツを受け取って撮影なのだけど、ドレスの形状的に座れないので立ったまま撮影だったのはレアだった。1分ぐらい話せる時間あったけど、16期みんな見てるので小っ恥ずかしかったですね。気の利いたこと言えなかった気はするけどあの時間があるだけでよかった。Tシャツはずんちゃんの名前だけないのが残念ではあるけれど、16期おたくとしてはもう宝物ですね。

なーみんのアイドル人生の締めくくりにふさわしい、16期と最高のメンバーたちで作る最高の公演だった。それと同時に自分のアイドルおたく人生のいい締めくくりにもなった。この公演に参加したことも、時間の過ごし方も、残ったものも、全部が誇りだなーと思います。人生の中で浅井七海ちゃんを追いかけている時間があってよかったし、その行き着いた先がこの日だったことに何より幸せを感じます。

2019年2月3日からAKB48のおたくを自認してやってきましたが、ひとまずの区切りということで。そのころなーみんは最初は気になるメンバーの一人というぐらいだったけど、ひとつのパフォーマンスをきっかけにSHOWROOMとかメールでなーみんという人を知るようになって、いつの間にか自分の生活の大きな部分を占める存在になっていったような気がします。そういう過程も、自分がアイドルを追いかける理由が全部詰まってて自分としては理想だったなあと。それからの日々で、2018年の自分に欠けていたこと、そのとき自分が望んでいたことは全部叶いました。朝から夜までいろんな媒体でアイドルにかかわり続けることも、公演でアイドルにレスしてもらったり名前を呼んでもらうことも、アイドルと自分だけの関係性を作ることも。大部分、声出しができなかったり対面で話せなかったりみたいな時期ではあったけど、これが自分なりのストーリーなのでこれでよかった。

僕は大して宣伝ポストもしないし、サイングッズとかもめちゃくちゃ欲しいかというとそうでもないし、アクスタと写真撮るのもなんか性に合わないので、なーみんは自分にとっては世間一般でいう推しというよりはただただ好きな人、会いたい人、話したい人みたいな感じでした。でもそんな言葉以上に存在感は大きくて、まさしく推し以上の存在というほかなかった。そんな人はこれから出てこないかもしれないね。

彼女から見たら僕はなーみんがいないとダメな人みたいに思われていた気がするので、これからは自分なりのやり方で人生を充実させていくのが当面の目標です。なので、なーみんをどのくらいの深さで追いかけていくかはまだわからないけど、活動は常に目に入れていきたい。同時に、AKBにもたくさん魅力的なメンバーがいるし、自分のことを知ってくれているメンバーもいるので、少し距離感を変えて楽しんでいきたいなあと思います。本当に楽しい時間でした!七海ちゃんありがとう!

「僕の太陽」公演 2024/1/9

101回目の劇場公演。3日ぶりの僕太。15巡で下手5列目柱3だったけどシンプルに立ち回りミス。上手寄り行ってもよかった。彩音ちゃんが元々の香織ちゃんポジだったのであーんまり見えず。目線も「竹内先輩」ぐらいでしか来なかったなー。2セリ0番より上手側も視界は確保されていたので「夕陽を見ているか」とかは珍しくよく見えたけど、いかんせん遠いのではあった。まあでも彩音ちゃんはこの日もポニーテールでありえん可愛かった。ユニットも見たいので次はセンブロにするか…

というわけでこの日は沙穂ちゃんにだいたい相手してもらってた気がする。沙穂ちゃんもこれまでそんなに回数を見てたわけじゃないけど、覚えてるのは最初にシアターの女神公演でかなり大胆に振りを踊ってたっていうことで、この日もその印象を思い出した。コンパクトなんだけど一つひとつの動きに強さがこもっているのが「未来の果実」とか「僕の太陽」でよくわかる。それでいて手の捌きがすごく丁寧で優雅で、全体的に見れば大人のパフォーマンスを感じさせるという二面性。見てて振りコピしやすい。沙穂ちゃんは「僕の太陽」の衣装がめっちゃ似合ってるなあと思う。最近握手会でたまに沙穂ちゃんと話すんだけど全然AKBの話してなかったので()、劇場で会えるのが嬉しいよね。

この日のお見送り初手茂木さんから「この間もいたよね!?」と声をかけられ、畏れ多くも茂木さんに顔を覚えて頂いているのか俺は、、と勝手に感動してた。茂木さん、めぐちゃん、彩音ちゃん、くるみちゃん、はーちゃん、沙穂ちゃんとあちこちから今日もいた!と言われるので忙しすぎて収拾がつかなくなってきた。しかしまあこれがある意味正統派な認知のされ方だよねとも思うわけで。これまで公演に通ってるだけで顔を覚えてもらってたのはくるみちゃんと美波ちゃんだけだったので。AKBでそういう経験ができるのは今この時期だからこそかもしれないし、できるだけ楽しんでいきたいものです。たとえペンライトもうちわも持ってないDDモブおたくに見えていたとしても。